もふもふ!

もふもふ。

Twitter:シャドウバンが解除されました(解除されるまでにやったこと等)

私のTwitterアカウントがしばらくシャドウバンされており、それが今月解除されていました。
この記事ではシャドウバンの概要と、私がシャドウバンになってから解除されるまでを書きました。

結論先行

なんでシャドウバンになったのか、どうしてシャドウバンが解除されたのかの確かなことは分かりません。

シャドウバンとは

詳しい説明は他のサイトに譲ります。
そもそもバン(Ban)とはWebサービスネトゲなどで不正を行ったなどのユーザのアカウントを凍結するなどして追放することです。シャドウ(shadow)は「隠れている」「こっそり」のような意味合いがありますから、シャドウバンはユーザに気付かれないようなバン的な措置という意味になります。
シャドウバンは俗称であり、Twitter公式はシャドウバンの存在を認めていません。
しかし、自分がシャドウバンの措置を受けているかどうかは、下記サイトで確認することができます(利用は自己責任でどうぞ)。
Twitter Shadowban Test
シャドウバンには3種類あり、今回私がなったのはSearch Suggestion Ban(サーチサジェスチョンバン)のみです。
この記事ではSearch Suggestion Banのことを以降シャドウバンと呼びます。

シャドウバンの症状

シャドウバン(Search Suggestion Ban)になると、自分のアカウントと関係ない人が検索を行なったときに自分のツイートが表示されません。関係ない人とは具体的には、フォロワーでないアカウントやログインしていないユーザです。そのような人がキーワード検索やハッシュタグから辿った表示を行った際に、シャドウバンされているアカウントが該当するツイートを行なっていても表示されません。シャドウバンされているアカウントのホームに直接アクセスした場合は表示されます。
つまり、ハッシュタグ付きでイベントの感想をつぶやいたところでフォロワー以外は誰も(主催も)拾ってくれないのです。これは寂しい!
シャドウバンされているアカウント自身が検索した場合はツイートが普通に表示されるため、本人はシャドウバンされていることに気付きにくいのがシャドウバンのシャドウたる所以です。

私がシャドウバンされていた期間

開始は不明(気付いたのは2019年5月)、解除は2019/07/05です。Search Suggestion Banは他の種類のシャドウバンに比べて解除されるまでの期間が長いと言われています。

私がシャドウバンされていた理由

結論から書くと確かなことは不明です。以下、こんなことが理由なんじゃないかという推測です。

ツイートの頻度←毎日数ツイート

Twitter的には毎日ツイートするのはヘビーユーザらしいです。ツイート回数が多いほどシャドウバンされ易い傾向にはあるようです。ただもっとツイートしていてもシャドウバンにならない人もいるので謎です。

政治的なツイート←行っていない

選挙前にとある政治家アカウントがシャドウバンされたことからシャドウバンは世間的に知られるところになりました。
このため、特定の政治的意見を行うとシャドウバンされるのではという話もありますが、私のアカウントでは政治に関するツイートを行なっていません(数ツイートのレベル)。

R-18ツイート←行っていない

特に二次元R-18系アカウントはシャドウバンされている率が他のクラスタよりも高いことが統計的に知られていますが、私のアカウントではエロいツイート(リツイートを含む)は行っていません(数ツイートのレベル)。
参考:ハッシュタグは死につつあるのか:TwitterユーザのSearch Suggestion Ban率推計 - xckb的雑記帳

botによる自動ツイート←行った

はてなブログを予約投稿した際に投稿された時間に自動でツイートする機能があり、私はそれを利用していました。他にもスマホアプリからの投稿やNintendo Switchからの投稿も行っています。ただbotによる投稿が駄目ならば、まとめブログのツイートやアンテナアカウントの方が真っ先にシャドウバンされてそうなものですが……。

定型文の繰り返しツイート←行った

定型文はbotないしスパム扱いされてシャドウバンされ易いのではと言われています。
はてなブログを予約投稿した際にデフォルトでは必ず冒頭に「はてなブログに投稿しました #はてなブログ」という定型文が付きます。
5月頭はたまたま毎日はてなブログを更新していた時期があったのです。

ハッシュタグの乱用←行ったかも?

どれくらいから乱用判定になるのか分からないのですが、特に1ツイート中に複数のハッシュタグを付けるとスパム扱いされやすいらしいです。1ツイート中に複数のハッシュタグを付ける方は数回くらいでした。基本的に1ツイート中1ハッシュタグ以下の使用でしたが、前述のとおり連日「#はてなブログ」を投稿している時期がありました。

私がシャドウバンを解除するために行った行為

Twitterヘルプセンターからの問い合わせ

5月中旬にこちら↓から日本語で問い合わせを行いました。
お問い合わせ
「すべてのサポートトピックを表示」>「検索」>「自分が投稿したツイート、ハッシュタグ、またはメディアが検索に表示されない」
とし、ツイッターの関連する規約のページを貼り付けてこの辺りを読んだけど規約に反していないつもりなので表示されるようにしてほしいという趣旨を書きました。
特に返事は無いので効果があったかは不明です。

はてなブログからの自動投稿をやめる

シャドウバンでどうせ記事にアクセスしてもらえないと不貞腐れていたのもあったので、シャドウバンされている期間ははてなブログからの自動投稿を行っていません。(シャドウバン解除されてからも念のためにデフォルト文を編集して投稿しています。)

ツイートの頻度を減らす

減らしたつもりなのですが、後でTwilogを確認したら結局毎日1回以上は欠かさずツイートしていました。ので、必ずしもアカウントを数日放置しないとシャドウバンが解除されないということはないみたいです。

過去のツイートを削除する

はてなブログ連携で投稿していたツイートをちょっぴりだけ削除した気がします。残っているものも多いですから、効果のほどは不明です。

リツイートだけをしないようにする

リツイートを連投するのではなく、リツイートの後に自分のツイートも付けるようにしてみました。が、途中で面倒くさくなって結局リツイートが続いたりしていたので、効果のほどは不明です。

まとめ

最後まで読んでいただいて申し訳ないのですが、私にはシャドウバンになった理由も解除された理由も確かなことは分かりません。
ただ私がこういうことをしていたら(あるいは、していないけど)解除されたよという試行錯誤が今シャドウバンに悩む人の一助になれば良いのですが。

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